2008-01-01から1年間の記事一覧

高熱が出るとよく見る夢がある。 私の世界の奥深くに いったい何があるの。

寒いのは嫌いだけれど 冬が寒いのはやっぱり安心する

子供を産まなかったら 私はずっと子供のままだった。

本当は日本くらい資源が豊富な国はない。 勤勉で真面目な人材。 そう思い未来の方角を見て 今日も育児を続ける。

おそらく 私が子供を育てているのではなく 子供が私を育てている。

孤独は一生治る事のない 持病だ。

つらいときのほうが 言葉をはきだしたくなる。 きっと体の深いところに 言葉や思いがたまっていくからなんだね。

誤解はその時に解くより ほどけるのを待つほうがいい。 その諦観の気持ちが 人を作っていく気がする。

大人も子供も 秘密を共有したときに 友達がはじまる。

現実におこしてはいけないことを 体験させてくれる 唯一のものが 小説を読むことだと思う。

風邪をひくと 優しさが恋しくなる

全てを失うことでしか 得ることができないものがある。 その残酷さに言葉を失い そして感動する。

昨日と今日を違うものにするために わたしは努力というものを続けるのだ。

楽しい事があったとき ふとわれに返り ほんの少し 後ろめたさを感じる。

記憶ができたその頃から 夜は真っ暗じゃなかった。

肌寒いは ちょっとロマンチック。

言った言葉はすべて 私のもとにかえってくる。 そうか。 人に言ったわけでなく 本当は自分に言ったからなんだ。

本当のところ 一人暮らしには一人暮らしの不自由さが 大家族には大家族の自由さが あるものだ

負の出来事は 私自身を試すために 起こったのだ

朝ごはんを作りながら 昼ごはんと夜ごはんのことを考える。 お母さんになったものだなあ。

人付き合いで いい距離感が保てたと 思ったことがない。 近づきすぎるか離れすぎるか いつもどちらかだった気がする。

後ろ髪ひかれても 時には参加しないという勇気が 必要だ

結核でもないのに。

ゴホゴホ咳をすると いつも正岡子規の顔が目に浮かぶ。

急成長はいつだって 危険な香りがする。 何にでも 適切なスピードはあるのだ。

世界にひとつだけの体

他人との共通性がある心より 他人の臓器を 決して受け付けない体こそ 本当は個性的なんだ

何かを始める動機は たいてい不純だ。

エコと少子化と介護問題を 少しでも解決するには まずは家族が3世代以上で暮らすことを 覚悟することだと思う

家族で食卓を囲む夕暮れ。 私は一人で夕飯を食べたくないから 結婚したのかもしれないと ふと思う。

時として 本当のインテリは 自分がインテリであることを 恥じている

今の世の中を否定しないで。 今しか生きることが許されてないのだから。